今日のつぶやき チリ 憲法改正 [スペイン語]
¡Hola,todos!
皆さん、こんにちは。
最近、鼻がむずがゆいです。
鼻水も出るし、くしゃみも止まらなくて参ってます。
秋の花粉か風邪か。
体調に気を付けたいですね。
さて、今回のツィートはコチラ。
今回は、RTVE からのツィートです。
チリの政治ニュースを取り扱っていますね。
見ていきましょう。
"Chile aprueba por aplastante mayoría"
”チリは圧倒的多数によって承認する”
aplastante mayoría。
これは直訳すると、「過半数をつぶす」という意味合いになるんですが、あまりにも意味が分かりません。
なので、「圧倒的多数」?
後ほど、意訳でいい感じまとめます。
では何を承認したのか?
"redactar una nueva Constitución"
”新しい憲法を起草すること”
はい。
redectar は「編集する」「書く」という意味なのですが、憲法を一から作るということなので、「起草」という訳になるのかなと。
チリの現行の憲法に対する不満が民主的な形で変わるという、画期的な出来事ですね。
私は、チリの憲法は全くわからないのですが、ちゃんと国民の判断を仰ぎ、それを実行する。
その国の在り方に感服します。
はい。
という事でまとめます。
”Chile aprueba por una aplastante mayoría redactar una nueva Constitución”
”チリは圧倒的な賛成により、新しい憲法を起草することを承認する”
こんな感じでしょうか。
日本では憲法の議論が難しい状況です。
民主国家であるにも関わらず、非常に情けないです。
その時の情勢により、憲法を論議するのは諸外国ではどこもやっています。
国民を守るために、是非ともやってほしいところです。
今回のポイント
はい。
今回はスペイン語では無く、この憲法改正の是非について。
ちょこっと調べてみました。
・25日、ピノチェト軍事政権下で制定された憲法に代わる新憲法制定の賛否を問う国民投票を実施。
・その内容は、1、新憲法制定に賛成か反対か。
2、新憲法の起草委員会の人間を全員民間人 or 民間人と国会議員の混成か。
以上2つを決める。
結果
・開票率 54%
・新憲法制定賛成 78%
・そのうちの 79% が起草委員会は全員民間人のみを支持
という事です。
これを受けてピニェラ現大統領は、新憲法制定に向けた手続きに入ると表明したそうです。
元々、チリの憲法は軍事政権下で作られたものだったのですね。
当時は、その憲法がベストだったのかも知れません。
しかし、国内外の情勢が変わり続けている中で、いつまでもその憲法が正しいのか?
チリの国民が考え行動した結果、改憲までたどり着けた。
私は、日本でも国民投票をやれば良いと思います。
70年前の憲法が、今の情勢に対応できるものなのか。
残すとこは残して変えるとこは変える。
柔軟にいければ良いなと。
本題からズレましたが今回はこの辺で~。
¡Hasta luego!
皆さん、こんにちは。
最近、鼻がむずがゆいです。
鼻水も出るし、くしゃみも止まらなくて参ってます。
秋の花粉か風邪か。
体調に気を付けたいですね。
さて、今回のツィートはコチラ。
rtvenoticiasChile aprueba por una aplastante mayoría redactar una nueva Constitución https://t.co/atOYjHHAx310/26 12:52
今回は、RTVE からのツィートです。
チリの政治ニュースを取り扱っていますね。
見ていきましょう。
"Chile aprueba por aplastante mayoría"
”チリは圧倒的多数によって承認する”
aplastante mayoría。
これは直訳すると、「過半数をつぶす」という意味合いになるんですが、あまりにも意味が分かりません。
なので、「圧倒的多数」?
後ほど、意訳でいい感じまとめます。
では何を承認したのか?
"redactar una nueva Constitución"
”新しい憲法を起草すること”
はい。
redectar は「編集する」「書く」という意味なのですが、憲法を一から作るということなので、「起草」という訳になるのかなと。
チリの現行の憲法に対する不満が民主的な形で変わるという、画期的な出来事ですね。
私は、チリの憲法は全くわからないのですが、ちゃんと国民の判断を仰ぎ、それを実行する。
その国の在り方に感服します。
はい。
という事でまとめます。
”Chile aprueba por una aplastante mayoría redactar una nueva Constitución”
”チリは圧倒的な賛成により、新しい憲法を起草することを承認する”
こんな感じでしょうか。
日本では憲法の議論が難しい状況です。
民主国家であるにも関わらず、非常に情けないです。
その時の情勢により、憲法を論議するのは諸外国ではどこもやっています。
国民を守るために、是非ともやってほしいところです。
今回のポイント
はい。
今回はスペイン語では無く、この憲法改正の是非について。
ちょこっと調べてみました。
・25日、ピノチェト軍事政権下で制定された憲法に代わる新憲法制定の賛否を問う国民投票を実施。
・その内容は、1、新憲法制定に賛成か反対か。
2、新憲法の起草委員会の人間を全員民間人 or 民間人と国会議員の混成か。
以上2つを決める。
結果
・開票率 54%
・新憲法制定賛成 78%
・そのうちの 79% が起草委員会は全員民間人のみを支持
という事です。
これを受けてピニェラ現大統領は、新憲法制定に向けた手続きに入ると表明したそうです。
元々、チリの憲法は軍事政権下で作られたものだったのですね。
当時は、その憲法がベストだったのかも知れません。
しかし、国内外の情勢が変わり続けている中で、いつまでもその憲法が正しいのか?
チリの国民が考え行動した結果、改憲までたどり着けた。
私は、日本でも国民投票をやれば良いと思います。
70年前の憲法が、今の情勢に対応できるものなのか。
残すとこは残して変えるとこは変える。
柔軟にいければ良いなと。
本題からズレましたが今回はこの辺で~。
¡Hasta luego!
2020-10-26 17:04
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